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エアバス社は、BALINIT Cを使用し、REACH規則に適合する部品向けコーティングを提供するエリコンバルザースの高性能コーティングシステムを適格としました。

2020年4月23日バルザース、リヒテンシュタインーサーフェスソリューションのリーディングカンパニーであるエリコンバルザースはエアバス社から、最新のカーボンコーティング技術を備えた装置、RS 50が適格であるとされました。そのRS 50は、パリ近郊のフェリエール・アン・ブリーにある、主要な航空宇宙産業の認証を受けたエリコンバルザースの製造拠点にあります。このコーティングシステムは、BALINIT CによるPVDコーティングがREACH規則に確実に適合していることで、エアバス社に選定、承認されました。

エアバス社は、BALINIT Cを使用し、REACH規則に適合する部品向けコーティングを提供するエリコンバルザースの高性能コーティングシステムを適格としました。

エアバス社は、BALINIT Cを使用し、REACH規則に適合した部品をコーティングするエリコンバルザースのコーティングシステムRS 50を適格としました。 (画像 : Shutterstock).

エアバス社は、BALINIT Cを使用し、REACH規則に適合する部品向けコーティングを提供するエリコンバルザースの高性能コーティングシステムを適格としました。

そのRS 50はパリ近郊のフェリエール・アン・ブリーにある、主要航空宇宙企業の認証を受けたエリコンバルザースの製造施設にあります。

このコーティングシステムRS 50はBALINIT C コーティングをエアバス社の仕様である AIPS 02-04-007に従って処理することが可能です。BALINIT Cは無害でREACH規則に適合し、硬化クロムメッキの代替となるコーティングであり、スチール、チタン、様々な合金製の部品に処理されます。軽量で低摩擦でありながら、表面疲労を削減し、部品が摩擦や高負荷に耐えることを可能にします。

「私たちはエリコンバルザースのRS 50コーティングシステムがエアバス社の技術と産業要件に見合い、当社の航空宇宙向けコーティングがREACH規則に適合するPVDコーティングとして、安全なサプライチェーンに適格とされたことを嬉しく思います」とエリコンバルザースのグローバル・エアロスペース&ディフェンスセグメントマネージャーであるトビー・ミドルミスは話します。私たちはエアバス社が何年もの間私たちに信頼を置いてくださっていることに感謝しています。私たちは今後、何十年も、最新のコーティング技術とRS 50のような装置により、最先端のコーティングサービスを提供していきます。

エアバス社との長年に渡るパートナーシップ
2018 年にエリコンバルザースの英国とフランスにある2つのカスタマーセンターは、BALINIT C (WC/C:H タングステンカーバイド / カーボンコーティング) を用いた銅合金の基材向けコーティングで、適格サプライヤーの地位を得ています。2012年よりエリコンバルザースはエアバス社にサーフェスコーティングを提供し、成功し続けています。

Nadcap認証を取得した4つのコンピテンスセンター
エリコンバルザースのカスタマーセンター、英国のミルトンキーンズ、フランスのフェリエール・アン・ブリー、カナダのゲルフ、ルクセンブルグのニーダーコルンはNadcap認証を取得し、世界水準のソリューションとサービスを航空宇宙産業に提供しています。Nadcap(National Aerospace and Defense Contractors Accreditation Program・国際特殊工程認証制度)は世界的な産業主導のグローバル協力プログラムであり、特別な工程と製品に対して費用対効果の高い合意的な取り組みを実現すべく設計され、また航空宇宙産業における継続的な改善を提供します。

最高品質コーティングシステムRS 50についてのより詳しい情報は下記をご覧ください: RS 50 website.

より詳しい情報についてはこちらまでお問い合わせください

Petra Ammann

Petra Ammann

Head of Communications Oerlikon Balzers

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