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歴史的マイルストーン

1946 年創業以来今日まで: 弊社の歴史をご紹介します。

1946~2021年:アイデアからグローバルテクノロジーリーダーへ

エリコンバルザースは、75 年間薄膜コーティングで先駆的開発およびグローバルテクノロジーリーダーです。弊社は、持続可能性、革新的推進力、企業家精神および伝統のユニークな組み合わせによる表面処理ソリューションの情熱をもっています。このことが弊社のお客様および環境に、そして昨日から今日へ、さらに明日へと恩恵をもたらします。

エリコンバルザースの 75 年間を辿ってみましょう。

バルザースの工具向けの最初の PVD ハードコーティングはBALINIT® Aであり、1978 年 9 月 1 日に誕生しました。その時以来、エリコンバルザースはコーティング世界のパイオニアから始まりマーケットリーダーになるまで、異例のサクセスストーリーを築いてきました。

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エリコンバルザース、米国西部最大のカスタマーセンターを開設し、米国でのサービス提供を拡大

新しいコーティングセンターは、米国西部で最大規模であり、最新のコーティング技術を備えています。これにより、エリコンバルザースは、精密部品産業や切削、プラスチック射出成形・アルミダイカスト金型、メタルフォーミング金型向けにコーティングサービスを提供できるようになりました。

エリコンバルザース、ベトナムに初のカスタマーセンターを開設し、アジアでのコーティング事業をさらに拡大

ベトナムの首都ハノイの北東に位置するバクニンにコーティングセンターを新設することは、エリコンバルザースのアジアにおける拡大戦略における重要なマイルストーンであり、新興国であるベトナムにおいて、高品質で定評のあるコーティングサービスを提供する新しい機会を創出することになります。

エリコンバルザースは、要求の厳しい加工アプリケーションに対応する多用途コーティングBALINIT DURANAを発表

AlTiNベースとTiSiXN層の組み合わせにより、BALINIT DURANAは高い延性を持ち、過酷な使用温度下でも優れた耐摩耗性を発揮します。カスタマイズされたコーティング構造とその特性は、アブレッシブ摩耗を低減します。顧客は切削工具の性能の大幅な向上と平均以上の工具寿命の恩恵を受けることができます。

エリコンバルザース、高品質ダイヤモンドコーティングの新ポートフォリオBALDIAを発表

ダイヤモンドは、その比類ない硬度による優れた耐摩耗性、熱伝導性、化学的不活性といった特殊な特性を備えており、研磨性の高い基材の加工に最適な素材です。BALDIAのダイヤモンドコーティングは、切削性能を向上させ、最高の仕上げ精度の部品を厳しい公差で製造することを可能にします。

エリコンバルザースがロシアにリコンディショニングセンターを開設し、切削工具のサービス範囲を拡大

エリコンバルザースは、高性能切削工具の再コーティングや配送などのリコンディショニングサービスに対する世界および現地の顧客の需要に応えるため、モスクワに新しいリコンディショニングセンターを開設しました。ロシアの新センターを加え、エリコンバルザースは現在、ヨーロッパ、北南米、アジアの18カ国でリコンディショニングサービスセンターを運営しています。

エリコンがCoeurdor社を買収し、成長する高級品市場に進出

エリコンは、急成長する高級品業界向けに部品を提供するフルサービスのリーディングカンパニーであるCoeurdor社の買収に成功したことを発表しました。Coeurdor社は、世界有数の高級ブランド向けに金属部品の設計、製造、コーティングを行う老舗ブランドであり、フルサービスプロバイダーでもあります。Coeurdorのアクセサリーは、革製バッグ、ベルト、時計などの高級品の部品を形成しています。

エリコンバルザースがMTU Aero Engines社と10年間の契約を結び、次世代航空機のエンジン部品のコーティングを行い、効率を向上

この長期契約により、エリコンバルザースは、航空宇宙産業向けの高度な表面技術やコーティングの供給において、さらに大きな一歩を踏み出しました。ドイツの大手航空エンジンメーカーであるMTU Aero Enginesは、真空物理蒸着(PVD)のリーディングサプライヤーが持つ工業化、専門知識やノウハウとその装置ポートフォリオから、単納期で一貫性、再現性のある製品品質を提供することが可能になります。

エリコンバルザースの75年:持続可能なサーフェスソリューションへの限りない情熱

エリコンバルザースは75歳の誕生日を迎えました。1946年、マックス・オーヴェルター教授は、当時まだほとんど知られていなかった真空薄膜技術を工業規模で利用できるようにするためのアイデアを思いつきました。1980年代以降、リヒテンシュタインに拠点を置く同社は、彼のアイデアを受け継ぎ、幅広い産業分野で工具や精密部品の性能と寿命を大幅に向上させる持続可能なイノベーションに情熱を注いでいます。

エリコンバルザース、EMO2021に出展。サステイナブルなコーティングソリューションで生産性を最大化

エリコンバルザースは、2021年10月4日から9日までミラノで開催されたEMOで、最新のコーティングと装置開発、デジタルサービスを展示しました。これらの最新技術により、顧客は工具寿命の延長、プロセス信頼性の向上、生産性の向上、環境負荷の低減を実現するとともに、生産コストの大幅な削減を実現します。

持続可能な自動車生産:エリコンバルザーズのコーティングソリューションが、プレミアムカーメーカーの革新的なプラスチックコンセプトの受賞に貢献

エリコンバルザースは、BMWグループ工場ランドシュート工場にプラスチック部品の金属化用コーティング装置とソリューションを提供しました。エリコンバルザーズが開発したePD技術は、革新的な機能・設計を可能にし、REACH環境規制にも適合しています。9月、BMWグループは、全く新しいフル電動コンパクトSUV、BMW iXの革新的なプラスチックコンセプトで大賞を受賞しました。新デザインのキドニーグリルの製造に使用されたエリコンバルザーズの持続可能なセンサー透過型コーティングと金型用コーティングの両方が、受賞に貢献しました。

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