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BALITHERM PPD パルスプラズマ拡散 (PPD): 未来志向型の表面処理

Automotive stamping die
Automotive stamping die undergoing PPDTM treatment.
Pulsed-Plasma Diffusion: the future-oriented surface treatment
Pulsed-Plasma Diffusion: the future-oriented surface treatment

ハードクロムめっきは、自動車産業において大型金型の摩耗保護処理方法の選択肢でした。エリコンバルザースの BALITHERM® PPD (パルスプラズマ拡散) は、効率的で環境に優しい摩耗保護の新しい業界規格になります。PPD® テクノロジーは、有害ガスや化学物質は一切使用していません。使用しているのは、水素、窒素、電気のみです。

一方で、例えば、自動車の本体部品の金型寿命 (毎回有害化学物質を使用) では、最大 10 サイクルの硬化クロムめっきが必要ですが、BALITHERM® PPD では、わずか 1 度の処理ですみます。

業界最大の金型は、チャンバーが10 x 3 メートル、最大積載要領が 40 トンの INAURA システムで処理可能です。全自動化プロセスにより確実な摩耗保護処理の制御を保証します。

  • 生産性と製品信頼性を向上
  • リソースの節約
  • 部品表面の洗浄
  • 水素、窒素、電力の組み合わせ
  • 有毒ガスまたは化学物質不使用
拡散処理のメンテナンスが容易 硬く、耐摩耗性のある金型表面
PPD™ で処理した表面の改質およびリペア
有毒ガスまたは有毒化学物質の未使用 環境に優しいテクノロジー
高度自動化プロセス 効率的かつエネルギー節約プロセス
表面品質の著しい向上と再加工必要性の低減
汚れまたは油が付着した金型の時間を要する熱処理が不要
金型のサービス寿命が大幅に延長
表面のメンテナンス頻度の低減
金型寿命を通して必要な処理は、PPD™ 処理 1 回のみ
マシンのダウンタイムとメンテナンスコストの削減

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