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Versatile, full strength, high performance drilling

ステンレス鋼または鋳鉄、初回使用または再コーティングに関係なく、専用のナノ構造を使用すると、BALINIT® PERTURA は、難削材切削時の生産性を高めるだけでなく、困難なアプリケーション状況下でもプロセスの信頼性が高まります。

BALINIT®FUTURA および HELICA コーティングの後継である PERTURA から得られるメリットナノレイヤー構造で、残留応力、硬度、破壊靱性の最適なバランスを保証し、その結果、亀裂生長を防ぎます。この構造のおかげで、深穴用ドリリング時やセミドライ加工時でも、他のコーティング方法よりも切削速度が高く、工具寿命の延長が期待できます。

BALINIT PERTURA
コーティング材 AlTiN ベース
コーティング技術 Arc
コーティング色 オーバルジーングレー
コーティング硬さHIT [GPa]* 35 +/-3
内在応力 [GPa]*** -4 +/-1
最高使用温度 [°C]**** 1000
処理温度 [°C] < 600
概評 記載されているデータは、概算値です。アプリケーション、環境、試験条件によって異なります。
*コーティング硬さHIT [GPa] ISO 14577 に従いナノインデントで計測多層の場合は、各層の硬度が異なります。硬度は、アプリケーションに合わせて変えることができます。
***内在応力 [GPa] XRD や ベンディング法 (stoney式) で測定計算後の熱応力は差し引かれています。
****最高使用温度 [°C] これらは、フィールド範囲外の概算値です。熱力学的法則により、アプリケーションによって圧力に差があります。

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