一部のアプリケーションでは、BALINIT® DLC (ダイヤモンドライクカーボン) コーティングは、添加物との互換性がないために断続的にドライ運転が必要で、350° Cを超える使用温度においては限界に達してしまいます。(高濃度MoDTCなど)BALINIT® DLCが要件を満たさない場合にはエリコンバルザースのBALIFOR™ Tのta-Cコーティングソリューションをお勧めします。
ピストンピン
BALINITおよびBALIFORコーティングは、システム設計に変化をもたらします。結果的に組立てる構成部品数が少なくなります。