一部のアプリケーションでは、BALINIT® DLC (ダイヤモンドライクカーボン) コーティングは、添加物との互換性がないために断続的にドライ運転が必要で、350° Cを超える使用温度においては限界に達してしまいます。(高濃度MoDTCなど)BALINIT® DLCが要件を満たさない場合にはエリコンバルザースのBALIFOR™ Tのta-Cコーティングソリューションをお勧めします。
言語
一部のアプリケーションでは、BALINIT® DLC (ダイヤモンドライクカーボン) コーティングは、添加物との互換性がないために断続的にドライ運転が必要で、350° Cを超える使用温度においては限界に達してしまいます。(高濃度MoDTCなど)BALINIT® DLCが要件を満たさない場合にはエリコンバルザースのBALIFOR™ Tのta-Cコーティングソリューションをお勧めします。
BALIFOR T | |
---|---|
コーティング材 | ta-C |
コーティング技術 | Arc |
コーティング色 | ブラック |
コーティング硬さHIT [GPa]* | > 40 |
低摩擦係数 (ドライ) 対 スチール** | 0.1 - 0.2 |
最高使用温度 [°C]**** | 450 |
標準膜厚(μm) | 1 - 2 |
概評 | 記載されているデータは、概算値です。アプリケーション、環境、試験条件によって異なります。 |
*コーティング硬さHIT [GPa] | ISO 14577 に従いナノインデントで計測多層の場合は、各層の硬度が異なります。硬度は、アプリケーションに合わせて変えることができます。 |
**低摩擦係数 (ドライ) 対 スチール | ASTM G99 に従い、鋼球を使用したドライ条件のボールオンディスク試験で判断されます。ならし運転時は、所定の値を超えることがあります。 |
****最高使用温度 [°C] | これらは、フィールド範囲外の概算値です。熱力学的法則により、アプリケーションによって圧力に差があります。 |
© Copyright 2025 OC Oerlikon Management AG
Back to top keyboard_arrow_up